日本円(JPY)
発行国   日本
人口    1億2653万人(2012年)
GDP     4兆6168億ドル(2012年)
貿易額    輸出 63兆億円
       輸入 70兆億円
政策金利    0.00%〜0.10%


円は国際通貨(ハードカレンシー)のひとつとして、世界中で広く流通して、その取引量はドル、ユーロに次ぐ規模です。

日本はGDP(国内総生産)世界第3位(欧州連合を省く)の経済大国で、かつ長年にわたって世界屈指の経常黒字を誇っており、もともと“円高にふれやすい体質”があります。

バブル崩壊後も、不況下の円高が進行し、2013年には1ドル100円台となりました。

その一方、国内は超低金利なので外貨預金や外貨建て債券への投資が活発であり、また1990年代後半からは低金利の円を売って高金利通貨を買う「円キャリートレード」と呼ばれる取引が増え、円安圧力があります。

2008年夏以降、サブプライムローン問題による世界的な金融不況の中、「円キャリートレード」の大規模な巻き戻しやリスク回避通貨としての円買いが増え、急速な円高が進みました。

日本銀行はかつて、為替に積極的に介入することで知られていたが、5年ほど前からは殆どありません。

ただ2009年3月、円と並ぶ低金利通貨であるスイスフランについて、スイス国立銀行が売り介入をしており、今後、急激な円高局面などで日銀が動く可能性はゼロとはいえないでしょう。

将来的には、経常黒字、低インフレ、低金利といった円のファンダメンタルズに変化が生じれば為替市場における円の位置づけも見直されていくことになるでしょう。
T R A C K B A C K
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